Sae Lee ~From Paris~

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my_sisters_keeper.jpg今回パリに戻ってくる飛行機の中で、『私の中のあなた』(My Sister's Keeper)を見ました。日本では10月9日に公開だそうです。こんなに号泣した映画は久しぶりです。飛行機の中にも関わらず涙が止まらず、隣に座っていたフランス人もびっくりだったようです。

アナ・フェッツジェラルドは白血病の姉ケイトのドナーとして遺伝子操作で生まれてき、アナはケイトのために臍帯血、輸血、骨髄移植などで犠牲となってきました。アナが13歳の時、腎臓移植を拒み、両親を相手に訴訟を起こすところから物語が始まります。物語は色々な登場人物の視点から描かれており、過去の色々なエピソードをうまく挟みながら、各々の思いが交錯しながら進んでいきます。

あまり深刻になりすぎず淡々と進んで行く物語の中で、母親として、父親として、妻として、夫として、子どもとして、姉として、妹として、弟として、兄として、皆それぞれが相手によって色々な立場に立つ中で、白血病、死というものの前で自分は何をすべきなのかが問われています。各々の気持ちが素直に胸に響き、涙があふれてきました。個人的には、母親役のキャメロン・ディアスの演技というかキャラクター設定に少し違和感がありましたが、とにかく心に響く映画でした。
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友人からメールでとても面白いから見てみてとリンクが送られてきました。2007年にインターネット上で公開された、「ZEITGEIST 時代の精神」というドキュメンタリー仕立ての約2時間の映画です。大きく3つのパートに分かれており、Part1:支配のツールとしての宗教、Part2:9.11の欺瞞-支配のツールとして恐怖を利用せよ、Part3:世界を支配する国際金融資本 という副題がついています。

リンクはこちら。
Part1:支配のツールとしての宗教 *頭の約9分は導入部なので飛ばしてもいいかもしれません。
Part2:9.11の欺瞞-支配のツールとして恐怖を利用せよ
Part3:世界を支配する国際金融資本
日本語字幕が付いています。

Part1では、キリスト教の聖書は占星術と新学の文学的な混合で、歴史的観点から見てイエス・キリストと言う人は存在してなかったのではないかと結論付け、政治的な動機によって社会を支配するために作られたのがキリスト教だと断言しています。

そしてそのままPar2へと続き、ここでは9.11テロ事件がテロリストによるものではなく、アメリカの内部組織がアフガニスタンやイラクへの侵攻を国民に賛同させるために仕組んで行ったと、インタビューや撮影されたビデオ、物的証拠をあらゆる観点から検証し主張します。

Part3ではある特定の人間(国際金融資本家達)が、どのように金融市場を操作し恐慌を起こすことで市場を支配しているか。そして、一番お金儲けができる「戦争」に参加するために、政治家や官僚や軍人を使って国民が「戦争」を望むように仕掛け、戦争が開始されると、出来るだけ長引くように操作し膨大な利益を獲得しているかを検証しています。例えば、第2次世界大戦において1941年12月7日に日本が真珠湾を奇襲攻撃したことによりアメリカが参戦したと言われていますが、実はアメリカは日本に真珠湾を攻撃するように仕向け、前もって攻撃を知っていたと主張し、日本がどのように真珠湾攻撃に至ったのか等を検証しています。

上の3つのことから見てもわかるように、かなり極端な理論が展開されているようですが、検証されていることはかなり実証的でそれなりの説得力があると思いました。これを見て、すべて鵜呑みにし信じるのも、馬鹿げていると一蹴するのも、憤慨するのも、本当なのか?と疑うのも、その人のそれぞれの選択だと思いますが、内容的にはしっかり作られており、一つの問題定義として面白いと思いました。しかし、ドキュメンタリー内でアメリカ政府がどのように国民をプロパガンダやマスメディアでコントロールしてきたか等を非難しておきながら、このドキュメンタリー自体がある種のプロパガンダのような印象を受けたのは、ドキュメンタリー内で主張されていることが事実であるという作り方になっており、見る側に選択の余地を与えないからでしょうか?
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