Sae Lee ~From Paris~

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昨日は、クラリネット奏者のポール・メイエ氏のレッスンだったのですが、とにかく蒸し暑く家から駅に歩いていくだけで汗びっしょりに。パリは、先週までは雨が多く肌寒い日が続いていたのに、昨日の街の電光掲示板には33度と表示されていました。メトロに乗っても、じとーっとした暑さで、頭までぼーっとしてきます。こうして暑くなると、メトロの中では体臭のきつい人が多くなるのがものすごく気になります。浮浪者や物乞いの方が、メトロに乗ってくることがあるのですが、留学してきたとき想像を絶する臭いにびっくりし、思わず電車を降りたこともありました。パリのメトロは1番線から14番線まであるのですが、留学当初、学校へ行く5番線にはタイミングが悪いと会ってしまうという浮浪者の方がいて、レピュブリック駅で5番線に乗り換える時、5番線のプラットホームに足を踏み入れるだけで、彼がいるとわかるほどの臭いでした。友人とも、今日彼に会った~なんて話をよくしていました。

レッスン後は、久しぶりに会った友人と韓国料理へ。冷たいものが食べたかったので、はじめピラミッドにある日本料理屋さんへ夏場限定の冷やし中華を目当てで行きましたが、中に入って冷やし中華やっていますか?と聞くと明日から・・・なんとタイミングの悪ことでしょう。でもどうしても冷たいものが食べたかったので、韓国料理屋で冷麺を食べることにしました。日本の焼肉屋さんで食べる腰のある麺とは違い細い麺でしたが、あっさりしていて美味しくいただきました。

その後10時半くらいに家に帰ってきたのですが、家について30分くらいしてから、雨がぽつぽつと降り出したと思ったら、ものすごい雷と風で、気温も一気に下がりました。帰るのがもう少し遅かったら、ズブ濡れになるところでした。そして今日は昨日とは一転して、また肌寒い1日。なんだか変な天気が続きます。こうも、天気がころころ変わると、着るものに困ってしまいますね。
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P1000057 (3)今日、Bobby McFerrinのコンサートにシャトレ劇場に行ってきました。名前を聞いても、ピンとこない人は、"Don't Worry, Be Happy"を歌っていた人と言えばわかるでしょうか?今年の2月にたまたまYoutubeである曲を探していたら、彼とヨーヨー・マが一緒に演奏している映像を見る機会があり、面白そうだな~と彼のウェブサイトを見たら、5月にパリでコンサートがあると掲載されており、行ってみようとすぐにチケットを買いました。パリでは3日間公演があり、今日は2日目でした。正直、アカペラソロコンサートって、何も楽器を使わずにどうやってやるのかな?と思っていたのですが、とにかく2時間休憩なしでしたがあっという間の出来事で、こんなに楽しくて温かさにあふれたコンサートは初めてでした。

彼が出てくる前から、お客さんのテンションはかなり高く、ピーという口笛に大きな拍手とブラボーの声に呼ばれてステージに現れ椅子にちょこんと座って歌い始め、片手を胸の上に置いてパーカッションのような効果を出しながら、舞台裏にあと3人くらい隠れているんじゃないかと思うくらいの声の多彩さでトランペットからベース、そして車やヘリコプターの音なども自在に操りながら、ある時はオペラ歌手の様に歌ったり、ある時は少年が歌っているような透明感のある声でした。

ホールの中のお客さんを二つに分け、こっちの人はこの音、こっちの人はこの音とはハモらせてリズムをつけ、ホール中に響くそのハーモニーの上で、自分は即興演奏をしたり、自分は舞台の上でステップを踏み、一歩左に行くと高く、右に行くと低くとお客さんにどの場所がどの音という風に覚えさせをさせておいてステップを踏み、お客さんを指揮しながらながら、自分は即興をしながら歌ったりと彼と一緒に歌い、コンサートに参加している気分になれます。後は、僕の歌に合わせてダンスしてくれる人?とか僕に歌の伴奏してほしい人?というコーナーもあったのですが、ダンスも、歌も彼に選ばれた人がステージに上がったわけですが、どう見てもセミプロという感じで、打ち合わせ済みという感じがしました。

でも、とってもチャーミングで彼の一つ一つの仕草だけで、本当に心の温かい良い人というのが伝わってき、Happyな気持ちにさせてもらえた素敵なコンサートでした。いくつかYoutubeに音源があるのでUpしておきます。







P1000056 (4)先日、チューリッヒから友人がパリに来ていた時プランタンに行ったのですが、別にあてもなくメゾン館2階・高級食料品コーナーを通りがかった時、フッと目に留まったのが、CAN à SUCという砂糖屋さん。砂糖と言っても、お店の前を通りかかったときは、チョコレートか飴が売られているのかなと思うほど、カラフルで色々なデザインの砂糖に思わず目を奪われました。その中でも、一番気に入ったのがこちら。

蝶のデザインですが、砂糖でできているとは思えないほど繊細に出来ています。日本未入荷で、ウェブサイトにも製品紹介などのページがないのですが、パリに来られる際はお土産にお勧めです。
去年の5月に、アロカシオン(住宅補助)からの支払いが2ヶ月分だけあったということを書きました。リンクはこちら

caf.jpg実は、この時あった2か月分の支払いとは、もっと以前に支払われなかった2006年の9、10月の2か月分だったようで、そのため金額もその時の計算になっており少なめだったようです。Cafのウェブサイトから必要情報を入力すると自分のページに行くことができ、そこで支払い履歴等がチェックできたり、メールを送ることができるので、何度かその後もメールを送りましたが全く音沙汰なしでした。

支払履歴をチェックすると、なんと2007年の7月分からの支払いが停止されており、2009年4月までと計算すると22ヶ月分!! なんとかしなくては!と思い、丁寧ながら必要なものは全てそちらに送っているのになぜ、アロカシオンの支払いが行われていないのですか?何かほかに必要なものがあるならば送りますので、状況を教えて欲しいと手紙を2月に送りました。なんの返答も帰ってこないなと思い、Cafの自分のページをチェックすると、あなたの手紙を受け取り、現在手続き中ですと表示されたので一安心。しかしその後、音沙汰ないなと思っていると4月中旬に書類が送られてきました。

2007年度の収入状況を記入するものと、大家さんに記入してもらうものの2枚で、早速大家さんに連絡し郵便で送るので記入し、同封する封筒に入れてポストに投函をしてもらうようにお願いし、すぐにCafへ書類を送りました。22ヶ月分のCafとなると結構な額になるので、まさか22ヶ月分はきちんと帰ってこないだろうと高を括りながら、自分のページをチェックすると、4月17日にあなたからの書類を受け取ったので、現在手続き中です。と表示され、4月27日にはあなたの手続きは完了しましたと表示されました。

早速、支払い履歴を見ると・・・ 驚きの、22ヶ月分がきちんと支払われていました。普通は、毎月5日に銀行に自動振り込みされるのですが、結局は同じ額でも、毎月振り込まれるより、22ヶ月分が一気に振り込まれる方が得した気分になりますね。5月分は6月頭に振り込まれる予定で、きちんと振り込まれるのか少し心配ですが、諦めずにメールや手紙を送り続けて良かったなと心底思いました。
友人からメールでとても面白いから見てみてとリンクが送られてきました。2007年にインターネット上で公開された、「ZEITGEIST 時代の精神」というドキュメンタリー仕立ての約2時間の映画です。大きく3つのパートに分かれており、Part1:支配のツールとしての宗教、Part2:9.11の欺瞞-支配のツールとして恐怖を利用せよ、Part3:世界を支配する国際金融資本 という副題がついています。

リンクはこちら。
Part1:支配のツールとしての宗教 *頭の約9分は導入部なので飛ばしてもいいかもしれません。
Part2:9.11の欺瞞-支配のツールとして恐怖を利用せよ
Part3:世界を支配する国際金融資本
日本語字幕が付いています。

Part1では、キリスト教の聖書は占星術と新学の文学的な混合で、歴史的観点から見てイエス・キリストと言う人は存在してなかったのではないかと結論付け、政治的な動機によって社会を支配するために作られたのがキリスト教だと断言しています。

そしてそのままPar2へと続き、ここでは9.11テロ事件がテロリストによるものではなく、アメリカの内部組織がアフガニスタンやイラクへの侵攻を国民に賛同させるために仕組んで行ったと、インタビューや撮影されたビデオ、物的証拠をあらゆる観点から検証し主張します。

Part3ではある特定の人間(国際金融資本家達)が、どのように金融市場を操作し恐慌を起こすことで市場を支配しているか。そして、一番お金儲けができる「戦争」に参加するために、政治家や官僚や軍人を使って国民が「戦争」を望むように仕掛け、戦争が開始されると、出来るだけ長引くように操作し膨大な利益を獲得しているかを検証しています。例えば、第2次世界大戦において1941年12月7日に日本が真珠湾を奇襲攻撃したことによりアメリカが参戦したと言われていますが、実はアメリカは日本に真珠湾を攻撃するように仕向け、前もって攻撃を知っていたと主張し、日本がどのように真珠湾攻撃に至ったのか等を検証しています。

上の3つのことから見てもわかるように、かなり極端な理論が展開されているようですが、検証されていることはかなり実証的でそれなりの説得力があると思いました。これを見て、すべて鵜呑みにし信じるのも、馬鹿げていると一蹴するのも、憤慨するのも、本当なのか?と疑うのも、その人のそれぞれの選択だと思いますが、内容的にはしっかり作られており、一つの問題定義として面白いと思いました。しかし、ドキュメンタリー内でアメリカ政府がどのように国民をプロパガンダやマスメディアでコントロールしてきたか等を非難しておきながら、このドキュメンタリー自体がある種のプロパガンダのような印象を受けたのは、ドキュメンタリー内で主張されていることが事実であるという作り方になっており、見る側に選択の余地を与えないからでしょうか?
日本の音楽大学でピアノを勉強している知り合いの方から夏期講習会に参加したいんだけどと言う相談を受けました。色々と調べてみると、日本では代理で講習会への申込から、全てを一切引き受けてくれる会社がいくつかありますが、現地で申し込む料金の約3倍の料金設定となっているのに驚きます。(こんない高いので、日本からの航空券付きかと思いきや、含まれていないそうです。)私は自分で講習会のホームページなり、申し込み用紙等でしか申し込んだことがないのですが、昔と違って、ホームページ上から直接、名前や住所等の必要事項を入力し、クレジットカードでの決済ができる講習会もたくさんあり、中学校、高校で習った英語を多少覚えていれば、辞書を引きながらでも問題なく申し込むことができると思います。

例えば、ニース夏期国際音楽アカデミーでは登録料、マスターコース参加費、コンサート費、宿泊手配費、講習会前々日から最終日までの学生寮宿泊費(シングルルーム)、食費(朝・昼・夜)、学生寮から講習会会場までのバス定期、ピアノの場合の練習室(3時間/日)込みで、1つのコースが910ユーロ、日本年にすると約12万円程度です。このページから直接申し込みができますが、人気のある先生の場合は早めに申し込まないとクラスがいっぱいだったり、アカデミー初日にオーディションがあったりすることもあります。あと、学生寮も部屋に限りがあるので早い目に申し込む必要があると思います。

その他びっくりしたのが、某会社がパリ国立高等音楽院の受験登録サポートプログラムというものをやっており、その内容が
1、願書の取り寄せ(インターネットによる登録)
2、受験登録サポート
3、願書の返送、受験料(約80ユーロ:プログラム費用に含まず)の送金についてのサポート
4、受けとり重要書類についての、日本語でのご案内
で料金が178,500円・・・。絶句ですね。別に、これを利用することが悪いとは言いませんが、なんてあこぎな商売なんだろうと思いました。

pari.jpgまず1のインターネットによる登録ですが、パリ国立高等音楽院のページよりConcours d'entree(入試)のInscription(登録)と言うところをクリックします。フランス語が分からない人は、右上に英語の旗があるのでそこクリックして英語にするとわかりやすいかもしれません。そこで自分の受けたい楽器なりコースを選択し、名前や住所等必要事項を記入すると願書が送られてきます。
そして2、3の受験登録ですが、送られてきた願書に必要事項を記入し(プログラムや習いたい先生の名前、確かこのとき戸籍謄本の法廷翻訳も送らなければいけなかったような気がします。)送られてきた願書に同封されている封筒に入れて送り返します。80ユーロの登録料は、日本からだと銀行から海外送金で指定された口座に振り込めると思います。私の時はこのときの書類の中に、1次審査となるソルフェージュの過去問も入っていました。
4の重要書類(受験の案内など)についての日本語でのご案内ですが、送られてくる書類は、要は呼び出し状のようなもので、何日の何時に学校のどこの部屋に身分証明とこの手紙を持って来て下さいと言った感じのものでそんなに難しいことが書いてあるわけではありませんでした。
あと、指定日に発表される課題曲はConcours d'entree(入試)の下、OEuvres impossesのページでチェックすることができます。

といった感じで受験登録できるので、自分ではじめに試してみてどうしてもできないなら、代行してくれる会社に頼むのもありかもしれませんね。
チューリッヒに留学している友人がお母さんとパリに遊びに来ており、2日間にかけてパリを案内しました。初日は、2時頃にホテルへ迎えに行き、早足でパリの名所を回ることに。マドレーヌのラデュレで昼食をし、マドレーヌ寺院、モンマルトルのサクレクール寺院、シャンゼリゼ通りの凱旋門、エッフェル塔、ノートルダム寺院を回りました。

翌日は、せっかくパリに来たのだからということでバレエを見に行くことにしました。パリオペラ座でオネーギンという演目を見ました。プーシキン原作の「エフゲニー・オネーギン」は19世紀ロシアの社交界を舞台にすれ違う愛の悲劇を描いた作品です。原曲はチャイコフスキーですが、音楽はクルト=ハインツ・シュトルツェと言う人が編曲したものだそうです。

パリオペラ座のチケットですが、インターネットで見た限りでは4日の演目のチケットは売り切れており5,6,7等席のチケットは当日の演目の45分前に発売されるので、そちらの方のチケットを買うことに。19時半開演だったので18時過ぎころにチケット売り場(Rue ScribeとRue Auberの間に入口があります)へ行くと、既に20人ほどの人が並んでいました。18時45分からチケットの発売が開始され、5等席は売り切れており、6等席の7ユーロのチケットを購入しました。その後、オペラ座に入り席へ。6等の天井桟敷は座面が少し高く、奥行きがやや狭いのでやや疲れます。私が座ったところは、中央寄りだったので舞台上を問題なく見れましたが端に行くほど舞台が見えなくなるようです。

実は、バレエを見るのは初めてだったのですが、とても優雅でバレエの細かいことはわかりませんがとても楽しく見ることができました。何年もパリにいながら何でもっと早く見に行かなかったのか後悔です。こうして、きっかけを作ってくれた友人に感謝です。早速、家に帰った後オペラ座のホームページで他の演目で面白そうなものがないかチェックし、6月の公演のチケットを購入しました。来シーズンのチケットの発売はまだですが、私の大好きなストラヴィンスキーのペトルーシュカが演目に入ってるので生で見れるのがとっても楽しみです。
ワインセラーを訪れた後は昼食、そしてコンサート会場で練習し19時よりコンサートでした。立ち見が出るほどたくさんのお客さんに来ていただき、途中サクソフォンのリードが外れるというアクシデントはあったものの、私たちもとても楽しく演奏することができました。やはり、コンサートの回数を重ねることに練習だけではわからない色々な事に気付かされとても勉強になりました。

IMG_0155.jpg翌日の朝、パリに戻ってき両親はホテルへ。もともと予約していた部屋はツインの部屋だったのですが、行ってみると大きなベットが一つのダブルの部屋で、どうも隣の部屋とコネクトになっており大きなサロンと、トイレ、シャワールームが付いており、ドアが開けっ放しになており使っていいのかどうかわからず、フロントへツインのことも含めて聞きに行くと、くっついていたベッドを離してツインにするはずだったけれども手違えで、ツインになっていなかったのでお詫びにと大きなサロンも使ってくださいと、プレジデントスイートルームの一部も使っていいことに。サロンからの景色はとても良く、エッフェル塔がとてもきれいに見えました。自分の家に帰るが嫌になるほど、とても大きく開放感のあるサロンで、私も1泊したのですがパリでこんな所住めたらな~と叶わぬ夢ながら思ってしまいました(苦笑)。

IMG_0146.jpg翌日は、Musicoraという毎年パリで開催されている楽器の見本市の最終日、ルーヴル美術館地下カルーゼルのガブリエルホールにて演奏しました。右の写真は、テナーサックスを背負っているところ。ガーシュインのラプソディーインブルーを演奏してほしいという依頼が多く、ソプラノ、アルト、テノールの3本のサックスを使うので、移動時には私がいつもテノールサックスを担ぐことになっています。この姿で、友達に会うとあれ、ピアノ弾く人だよね?なんて言われることも。ピアニストは自分のピアノを持ち運びできないので、自分の楽器を持ち運べるのはいいよねなんて話もしますが、フルート等の小さな楽器ならともかく、例えば、チェリストは飛行機のチケットを自分とチェロの分の2枚買わなきゃいけなっかったり、サックスも一つのサックスだけならいいのですが、2本3本となってくると持ち運びが大変で、テナーサックスだけでも重いのにそれに旅行の為のスーツケースと移動なんてことになると本当に大変で、自分の楽器は持ち運べないけどもピアニストも悪くないなと思います。

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