Sae Lee ~From Paris~

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ピアニストにはあまり関係ありませんが、同じ音楽家としてこれはひどいことになったと思います。

http://www.asahi.com/national/update/1129/TKY200911280392.html

航空会社は、演奏家の心配をぬぐおうと知恵を絞る。全日空は、無料で預けられる荷物の容量を増やし、バイオリンなどの楽器を収納するクッションつきの専用コンテナも用意した。日航も壊れやすい物用のコンテナを6種類備える。(asahi.comより引用)

という情報があったので、12月に来日するサクソフォン奏者のロギーナ氏のために、全日空へは楽器を収納するクッションつきの専用コンテナについて、日航へは壊れやすい物用のコンテナを6種類について詳細を問い合わせました。日航はそういったものが用意されるかどうかの事実確認ができない。担当者にもそのような事実は伝えられていませんので返答できません。全日空の方は、資料等が手元にないのでお答えかねますという返答でした。では、ニュースに書かれていることは事実ではないのですか?と質問すると、そのニュースが事実かどうかは私どもにはお答えできません。ただ、こちらで事実確認ができません。とその一点張り。

記事には、全日空の方は写真も掲載されており"用意した"と、すでに準備されているという前提での記事だと思ったので問い合わせたのですが・・・。航空会社として、準備はされているが末端のオペレーターに情報が行きとどいてないだけなのか、ニュース用にこういったものを用意していると言っているだけなのか、用意はしているがまだ準備段階なのか?

こういったコンテナがあるのならば楽器を預けても良いと言う人も中にはいるだろうし、そのへんの情報をきちんと航空会社は提示すべきだと思います。このニュースを読んで、コンテナがあるつもりで空港に行っても、空港でそんなものはありませんと言われる可能性だってあるわけですから。

全日空の場合、機内持込みサイズを超える壊れやすい手荷物(楽器・絵画等)を機内に持込みになる場合、 1名で2席以上の座席が必要な場合の、もう一席分は特別旅客料金で片道一万円となるようです。

そして日航では、楽器が複数に渡り(サックスフォンではソプラノ、アルト、テナーと数種類持ち運ぶことがあります)1席のシートに収まらずベルトが占めることができない場合は、別に2席分購入していただきますと言われました。ただここに一つ付け加えると、これらのサクソフォンケースは、航空会社の規定しているサイズよりは大きいですが、飛行機の頭上荷物入れには問題なく入るのです。荷物入れに入るサイズのものを、わざわざ座席に置くためにもう1席、もしくは2席購入してくださいというのは、いくら考えてもおかしいとしか思えません。

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P1000100.jpg買い物があったのでプランタンに行ったのですが、工事で閉まっていた2階にあるラデュレのサロン・ド・テが新装開店しており、久しぶりだったのでランチをすることにしました。 

ラデュレでのお気に入りは、サラダコンコルド。トマト、ほうれん草、きゅうり、鳥肉だけのシンプルなサラダですが、盛り付けもお洒落で、とっても美味しいです。

P1000101.jpgそしてデザートにはラデュレの代名詞ともなっている、マカロンからミニサイズのバニラとピスタチオをチョイスしました。写真では、比べる物がないので大きく見えますが直径4cmくらいの大きさです。

マドレーヌ店やシャンゼリゼ店ではマカロンをテイクアウトで買うだけでも長い列を並ばなきゃいけないことが多いですが、このプランタンのお店ではほとんど並ばずにマカロンの購入出来ることが多いので、穴場かもしれません。
毎年11月第3木曜日に解禁される、ボジョレーヌーボーをとにかく飲もうとお誘いを受けたので、友人のお宅にお邪魔してきました。めずらしく、全員日本人音楽家というメンバーで初めて会う人もちらほら。

友人の手料理がとっても美味しく、久しぶりに会う友人もおり、近況が聞けてよかったです。私は、ロギーナ氏のスロヴェニアの実家で今年とれたムスカから作ったホームメイドの白ワインをいただいたのがあったので、それを持っていったのですがとっても好評でした。今年のボジョレーヌーボーは50年に1度の出来と言われているようですが、口あたりも軽くフルーティーで美味しかったです。
P1000098.jpgパリに住み始めてから愛用していた、ヒーターがついに寿命を迎えました。家の壁にもともと備え付けられている暖房器具もあり、暖かくなるのにものすごく時間がかかりますが、今はそちらの方を使っています。

壊れたヒーターを分解し、中を調べてみました。どうも中のモーターの回転が遅くなり温風が出てこないような感じですが、どこをどうしたら直るなんて見当もつかずとりあえず放置しています。

安かったわりにリモコンも付いており、タイマー、温度調整、ターニングなど機能満載だったので、壊れてしまって本当に残念。時間を見つけて、新しいヒーターを探しに行きたいと思います。

友人と、パリのオペラ座にバレエを見に行ってきました。今回はコンテンポラリーで、ミルピエ、ポール、マクレガーの3人の若手コレオグラファーの作品を集めての公演で、音楽は録音されたものが使われていました。ダンスのことはよくわからないうえに、コンテンポラリーダンスということもあり、どちらかというとダンスより音楽のほうに気がいきました。

1作品目のフィリップ・グラスの曲は、単純な反復のリズムがメインのミニマル・ミュージックで、『浜辺のアインシュタイン』というオペラからの抜粋だそうですが、どこまで禁欲的なんだろうと言うほど音楽展開がなく、リズムに徐々に体が慣らされていくような感じがします。カラフルなダンサーの衣装と、舞台上に映し出された映像に目が行きました。

2作品目は、今回のシーズンの為に作られた新作だったようで、音楽はリゲティ。色々な曲からの抜粋だったようですが、全体に舞台上の色彩も暗めで、不覚にも途中意識が遠のきそうになってしまいました。始めの曲が、たぶん2台ピアノの為の3つの作品の第1曲だと思うのですが、それぞれのピアノが、まったく違うテンポで演奏しているように聞こえる中、ダンサーはどうやって拍をとりながら踊ってるんだろうかと不思議に思いました。

3作品目は、唯一音楽よりも踊りに目がいきました。照明やセットも面白く、始めは舞台上いっぱいのスクリーンに映像が流され、スクリーンの前でダンサーが踊り始めるのですが、途中スクリーンが上がると、スクリーンの後ろから箱が現われ、箱の中で2人のダンサーが踊り始めます。どうもその箱が微妙に動くうえ、箱自体がオペラ座の舞台の傾斜とは反対に傾斜しているようで、よくあんな不安定な中で踊れるもんだなと感心しました。その後、またスクリーンが下りてき、しばらく映画のように映像だけが流れます。その映像がわりとグロテスクなもので、映像と言っても、写真を高速で差し替えて動いているように見せる手法(簡単に言うとパラパラマンガのような感じ??)で、グロテスクなうえ、更に不気味な感じがしました。その後またスクリーンが上がり、箱が現れ、とこんな感じの踊りだったのですが、あとでコンセプトを見てみると、ダーウィンの進化論がベースのバレエだったようです。

とても楽しみにしていた、Ballets Russes(ペトルーシュカ、バラの精、牧神の午後など)は12月12日からで、私は公演日の前に日本へ帰るため見れないことが判明。ものすごく楽しみにしていただけに、本当に残念です。とても人気の演目で、チケットも早々に売り切れたようです。
パリに住み始めてからSFRという会社と契約して携帯電話を使っているのですが、今年の夏日本にいる間にフランスの携帯電話が壊れ、全く電源が入らないようになってしまいました。パリに戻り、仕方ないので前の機種を引っ張り出して使っているのですが、長い間使っていたので、少し通話しただけで電池がすぐになくなり、満足に話もできません。

家が郊外の為か電波の入りがとても悪く、電話で話すときはお風呂場に行くか、庭に出ないといけないうえに、ここ最近はあちらこちら動く事が多いので、どちらかというと日本の携帯の方を使うことが多くなっており、毎月全然使っていないのに基本料金を払うのもばかばかしく、また、SFRからもっといいプランに変更しませんかや電話の機種を新しいものに変えませんか等、しつこく電話がかかってくることがあったのも理由で、色々と調べて思い切ってプロバイダーを変えることにしました。

日本でも、電話番号はそのままで会社を変えるポータビリティという仕組みがありますが、フランスでも同じ仕組みがあります。全てインターネット上で手続きすることができ、家で電波も良く入り、また、新しい電話がお得に手に入るので、Virsin Mobileに変更することにしました。手元に新しい電話が届くのが待ち遠しいです。
ピアニストとしても文筆家としても大変活躍されている、青柳いづみこ先生からご案内いただいたので、パリのシテ・デ・ザールでレクチャーコンサートに行ってきました。

フランス語でレクチャーをしながら、ドビュッシーのプレリュードから数曲、ヴァイオリンソナタ、歌曲、未完成のオペラ『アッシャー家の崩壊』 の一部を演奏されました。実は、青柳先生の演奏を聴かせて頂くのは初めてでした。『アッシャー家の崩壊』と同時進行で作曲されたプレリュードの「水の精」「カノープ」に共通するモチーフの説明を聞き、最後のオペラを演奏中に(一部抜粋だったので場面転換のようなところでナレーターのように役者が話しているとき)譜めくりの方に何かをささやかれた後に、水の精が聞こえてきたときは、アドリブなのかなーと思いながらもレクチャーの内容がより深く理解できたように思いました。

ただ、マイクがなくホール内がざわめくとお話があまり聞こえなかったのが残念だなと思っていたら、映像のデータも用意されていたそうなのに、フランスらしいというか、マイクもプロジェクターも手違えで用意されなかったそうで残念でした。

青柳先生の著書で、『ボクたちクラシックつながり ピアニストが読む音楽マンガ』には、クラシック音楽の世界がとても現実的に描写されており、思わずそうそうとうなずいてしまいます。クラシック音楽や、演奏家のことがやさしくわかりやすく語られており、お勧めの一冊です。
P1000099.jpg夏にパリから戻ってきた後、キッチンの電気、換気扇のスイッチ、そしていくつかのコンセントが使えなくなっていました。日本でそんな経験をしたこともなく、どうしたらいいのかもわからず、とりあえずは他のコンセントを代用して使っていました。

以前、約一ヵ月ほど電気が止まった話を書きましたが、今回はとりあえず電気系統に詳しい友人に状況を説明すると、それはきっとヒューズが飛んでいると思うから、ヒューズを交換すれば直ると思うよとアドヴァイスを受け、スーパーでヒューズを買ってきました。8個あるブレーカーのスイッチの中にあるヒューズを一つずつ確かめ、つかない部分のブレーカーのスイッチの中のヒューズを交換すると、電気がつきました!料理をするときに、換気扇が使えないと困っていたので解決できて良かったです。

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