Sae Lee ~From Paris~

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今日、室内楽の試験が終わりました。トリオを急遽組むことになったのが確か去年の11月頃だったと思うのですが、今年の予定を組んだときにはトリオの予定は入っていなかったため、各々の予定が見事にかみ合わず、タイトなスケジュールの中での試験でしたが無事に終わりました。

それにしても、メンデルスゾーンの第2番はピアニスト泣かせの曲ですね。とてもピアニスティックに書かれており、なんだかピアノコンチェルトを練習しているような気分になりました。もう一曲はショスタコーヴィチの第2番でしたが、超ロマンティックなメンデルゾーンとはうって変わり、こちらの方はなんともサルカスティックでピーンとはりつめた緊張感のある曲で、以前見たドゥニ・デルクール監督のフランス映画"譜めくりの女"(日本語訳にするとホラー映画のようなタイトルですね。まあ、ある意味ホラーなのかもしれませんが。)の核となる音楽として使われていました。

非公開ですが演奏予定があるため、明日から2週間ほどスロヴェニアに行ってきます。
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logo_carrefour.jpgメトロの駅には大きな広告が出ているのですが、そんな中でも面白い広告を見つけました。日本にも店舗を構えるスーパーのカルフールが、5月7日から29日の期間に37インチ以上の液晶テレビを購入した場合、来月始まるサッカー・ワールドカップでフランス代表が準決勝に進出した時には25%返金、フランス代表が決勝に進出した時には50%返金、フランス代表が優勝した時には100%返金と、太っ腹な企画を行っています。

つまりフランス代表が優勝すれば新品の大型液晶テレビがタダになるというわけです。今回のワールドカップでフランスチームが優勝しない自信があるからこそ、生まれたような企画ですね(苦笑)
4月にパリのシャンゼリゼ劇場で行われたアンドラーシュ・シフ氏によるパルティータ全曲演奏会を聞きに行ってきました。前日に急に思い立ってでしたが、ペダルを一切使わずに演奏するスタイルには、賛否両論あるかとは思いますが突き詰められたストイックさに、尊敬の念を抱きました。前半、後半共に一度も舞台袖に引っ込まず演奏し、特に前半の後半に演奏された第1番はコンサートのハイライトとなる素晴らしい演奏でした。
Photo-0005.jpg年に一度、私の住んでいる細い道が面している大通り沿いに蚤の市が出るのですが、先週の日曜に行われたので散歩がてら見に行ってみました。洋服、アクセサリー、家具、電化製品、骨董品、ゲーム機やゲームソフト、食器などが所狭しと並べられていました。変わり所では家族写真を売っているつわものもいましたが、さすがに買う人はいないだろうと思わずつっこみたくなりました(苦笑)

そういえば、家の玄関に靴を置ける棚がないというか、棚を置ける場所がないので、外においても靴が痛まないようなドアのついた棚があればいいなと思いながら歩いていると、イメージしていたものにぴったりの棚があり思わず見ていると、それ1ユーロ!と声が飛んできました。えーーーー!1ユーロなの?と聞き返すと。もちろん!ということで、思わず衝動買いしてしましました。ちょっとした散歩のつもりでしたが掘り出し物が見つかり儲けものでした。
IMG_1301.jpg5月10日から17日まで、ドイツのエンゲルスという町にある1760年に狩猟城として建てられたお城で行われた室内楽の講習会に講師として参加してきました。お城自体はホテルでもあり、結婚式場にもなっており講習会中も何組かの挙式、披露宴が行われていました。今回招聘を受けた、Villa Musicaというドイツのマインツに拠点を置き室内楽音楽を中心に活動している団体がお城を所有しており、お城内には3つのリハーサル室と、コンサートホールがあります。

Villa Musicaは毎年、若い音楽学生の為(と言っても、参加した生徒たちの年齢はと言うと私とほとんど変わらず、年が上の人たちもいましたが)にスカラーシップ制度を行っており、お金でではなく年に一度プロの音楽家と1週間寝泊りを一緒にし、室内楽曲を一緒にリハーサルしながら学び、コンサートで演奏するという講習会を開いています。今回はフルートのジャン・クロード・ジェラール氏と、サクソフォンのミーハ・ロギーナ氏と共に講師を務めました。

コンサートのプログラムは全て指定されており、今年のコンサートのテーマがブラジルと言うことで、コンサートではソロでミヨーの"ブラジルの郷愁"、ロギーナ氏とのデュオで"スカラムーシュ"、あとは生徒とのアンサンブルでヴィラ・ロボスの神秘的六重奏、ドイツ人作曲家の新曲などを3回のコンサートで演奏しました。

IMG_1201.jpgフランスでは、教会やお城には大体ヤマハのピアノが置かれていることが多いのですが、今回コンサートが行われた古い教会や、個人が所有している邸宅はもちろんのこと、お城にあるリハーサル室にもあまりきちんと調整はされていませんでしたがどこもピアノはスタンウェイが置かれていました。

お城の裏側にはライン川が流れており、部屋から窓を開けると雄大に流れるライン川がいつでも見渡せます。1週間、練習、リハーサル、レッスン漬けの毎日でしたが、ゆったりと流れる空気の中とても充実した毎日でした。フルートのジャン・クロード・ジェラール氏とは初めてお会いしましたが、孫ほど年の違う私たちの意見も尊重し、同じ音楽家、仲間として接してくださりとても素晴らしい方でした。
4月、5月と色々とバタバタしており、すっかりブログの方をご無沙汰してしまいました・・・。先週は1週間ドイツにいたのですが、フランスもドイツも冬物のコートが手放せないほど寒い日が続いたと思えば今週は夏到来と言わんばかりに晴れ間が広がり、今日はノースリーブでも日差しが強いと汗ばむ暑さでした。

色々とアップしたい記事もあるので、追々アップしていければと思います。
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