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Sae Lee ~From Paris~

日本の音楽大学でピアノを勉強している知り合いの方から夏期講習会に参加したいんだけどと言う相談を受けました。色々と調べてみると、日本では代理で講習会への申込から、全てを一切引き受けてくれる会社がいくつかありますが、現地で申し込む料金の約3倍の料金設定となっているのに驚きます。(こんない高いので、日本からの航空券付きかと思いきや、含まれていないそうです。)私は自分で講習会のホームページなり、申し込み用紙等でしか申し込んだことがないのですが、昔と違って、ホームページ上から直接、名前や住所等の必要事項を入力し、クレジットカードでの決済ができる講習会もたくさんあり、中学校、高校で習った英語を多少覚えていれば、辞書を引きながらでも問題なく申し込むことができると思います。

例えば、ニース夏期国際音楽アカデミーでは登録料、マスターコース参加費、コンサート費、宿泊手配費、講習会前々日から最終日までの学生寮宿泊費(シングルルーム)、食費(朝・昼・夜)、学生寮から講習会会場までのバス定期、ピアノの場合の練習室(3時間/日)込みで、1つのコースが910ユーロ、日本年にすると約12万円程度です。このページから直接申し込みができますが、人気のある先生の場合は早めに申し込まないとクラスがいっぱいだったり、アカデミー初日にオーディションがあったりすることもあります。あと、学生寮も部屋に限りがあるので早い目に申し込む必要があると思います。

その他びっくりしたのが、某会社がパリ国立高等音楽院の受験登録サポートプログラムというものをやっており、その内容が
1、願書の取り寄せ(インターネットによる登録)
2、受験登録サポート
3、願書の返送、受験料(約80ユーロ:プログラム費用に含まず)の送金についてのサポート
4、受けとり重要書類についての、日本語でのご案内
で料金が178,500円・・・。絶句ですね。別に、これを利用することが悪いとは言いませんが、なんてあこぎな商売なんだろうと思いました。

pari.jpgまず1のインターネットによる登録ですが、パリ国立高等音楽院のページよりConcours d'entree(入試)のInscription(登録)と言うところをクリックします。フランス語が分からない人は、右上に英語の旗があるのでそこクリックして英語にするとわかりやすいかもしれません。そこで自分の受けたい楽器なりコースを選択し、名前や住所等必要事項を記入すると願書が送られてきます。
そして2、3の受験登録ですが、送られてきた願書に必要事項を記入し(プログラムや習いたい先生の名前、確かこのとき戸籍謄本の法廷翻訳も送らなければいけなかったような気がします。)送られてきた願書に同封されている封筒に入れて送り返します。80ユーロの登録料は、日本からだと銀行から海外送金で指定された口座に振り込めると思います。私の時はこのときの書類の中に、1次審査となるソルフェージュの過去問も入っていました。
4の重要書類(受験の案内など)についての日本語でのご案内ですが、送られてくる書類は、要は呼び出し状のようなもので、何日の何時に学校のどこの部屋に身分証明とこの手紙を持って来て下さいと言った感じのものでそんなに難しいことが書いてあるわけではありませんでした。
あと、指定日に発表される課題曲はConcours d'entree(入試)の下、OEuvres impossesのページでチェックすることができます。

といった感じで受験登録できるので、自分ではじめに試してみてどうしてもできないなら、代行してくれる会社に頼むのもありかもしれませんね。

はじめまして!

私もフランスに留学したことがあるのですが、
全く同感です!
フランス語初級者でも自分でできましたもの。
むしろ着いてからの方が大変!でした。

李さんはピアニストとしてパリ在住されているんですね。
とっても素敵です。

2009.05.12 12:00 URL | coco #- [ 編集 ]

cocoさん
はじめまして!コメントありがとうございます!

着いてからは、私も色々と大変な目にあいましたが
だいぶと鍛えられ、何事にもあまり動じないようなりました(苦笑)

2009.05.13 00:46 URL | 李早恵 #- [ 編集 ]













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