Sae Lee ~From Paris~

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ここ数年、iPhone、スマートフォンが世に出だしてから、メトロ内でのひったくりが多発しており、パリ市内の各主要駅でフランス語、英語に加えて日本語でも「スリにはお気を付け下さい」というアナウンスが流れています。特に注意すべきは、開閉するドアのすぐにそばの椅子に座った時です。iPhone、スマートフォンに夢中になっているターゲットを見つけて、ドアが閉まる直前に外からひったくるという手口が多発しています。

最近は、混んでいる電車内でカバンを切りつけて中身をとりだそうという手口もあるようです。

あとは、空港からパリに行くためのRER(郊外線)B線。空港から北駅に直通の電車であれば問題ないのですが、各駅に泊まる電車に乗る場合は注意が必要です。私自身も一度、開閉するドアのすぐにそばの椅子に座っていたアメリカ人の旅行者のハンドバックが宙を舞ってひったくられる瞬間を目撃したことがあります。狙いは一番後ろの車両。まず、二人組の男性(その時は黒人でした)が一番後ろのドアから乗車してきました。時間は23時頃。まるで獲物を見つけるかのような目つきで、車内を物色しその車両の前のドアから降りていきました。その様子に、思わず自分のカバンをぐっと抱きかかえたのを覚えています。その後、ドアが閉まるベルが鳴ってもなかなか電車が出発しません。どうしたのだろうと、辺りの様子を伺った瞬間、誰かが「危ない!」と叫び、同時に一番後ろのドアの横に座っていた女性の膝の上からカバンが弧を描いて外に。その瞬間ドアが閉まり、電車は発車。二人組は電車の後ろから、線路をまたいであっという間に暗闇へ。一人の男性がドアが閉まるベルが鳴ってもドアを手で押さえ開けておき、もう一人がカバンをひったくり、カバンを手に入れた瞬間ドアを抑えていた手を放す。そうするとドアは自然と閉まり、電車は出発するという手口です。

空港からパリに向かうタクシーで、渋滞で止まっているタクシーの窓をバイクに乗った人に割られてカバンをひったくられたという友人もいます。

もちろん不可抗力の部分もあるかとは思いますが、気を付けるだけでかなりの危険は回避できると思います。実際私は約10年パリに住んでいますが、一度も危ない目にあった事はありません。私の友人がパリに来たときは、せっかくの楽しいパリ滞在を台無しにしないためにも、たくさんのブランド物の買い物袋を持っってのメトロ乗車は避け、ガイドブックを広げてキョロキョロしたり、カメラを首からぶら下げていかにも観光客という様子は極力見せないように、人通りの少ない車道のそばを歩くときは壁沿いをそしてカバンはかならず壁側になど、口が酸っぱくなるほど注意を促します。


皆さんも、パリに滞在する際には、十分ご注意ください!

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2014.07.24 18:57  | # [ 編集 ]













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